ドライブ面(DRSF)

_ _

【機能】

ドライブ面を作成する

【コマンド概要】

【オペレーション例】

1. ガイド曲線と断面曲線を指示し、ドライブ面を作成します。
ガイド曲線 ID# <1>
断面曲線 ID# <2>
構成点数 : U=8 , W=8

2. ガイド曲線の形状が断面曲線の向き、大きさなどに比べ急激であると、作成されるドライブ面が屈折してしまう場合があります。この場合には、このコマンドを使用しないようにして下さい。
ガイド曲線 ID# <1>
断面曲線 ID# <2>
構成点数 : U=6 , W=6

3. 断面曲線をガイド曲線の始点(指示近傍側端点)における断面座標系で表現し、ガイド曲線の各構成点での断面座標系に複写していくことによりドライブ面の骨格が作成できます。

断面座標系とは以下のようになります。

Z : 曲線のその点での接ベクトル
Y : 曲線の存在する平面の法線ベクトル
X : YとZの外積

ただし、ガイド曲線は厳密に平面曲線である必要はありません。

ガイド曲線 ID# <1>
断面曲線 ID# <2>
構成点数 : U=8 , W=4